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2010年07月08日

注目ドラマ紹介 :「もやしもん」愛らしさ抜群の菌CGとはまり役キャストが熱演

毎日新聞デジタル様より

 肉眼で菌が見えるという特殊能力を持つ農大生の“菌にまみれた”学園生活を描いたマンガを実写化したドラマ「もやしもん」が8日深夜、フジテレビ系で始まる。

 「もやしもん」は、石川雅之さんがマンガ誌「イブニング」(講談社)で連載中のマンガ。発酵に必要な麹(こうじ)のもとになる種麹(たね・こうじ)を扱う通称「もやし屋」の老舗の息子・沢木惣右衛門直保が主人公。幼いころから菌を見たり、菌と話ができる特殊な力を持っている沢木が農大へ入学。菌研究の権威・樹慶蔵教授の下で、白衣の下にボンデージファッションというセクシーな大学院生・長谷川遥や、元ミス農大の武藤葵、除菌マニアの及川葉月ら風変わりな人々との学園生活を描いている。07年10月にフジテレビの深夜アニメ放送枠「ノイタミナ」でアニメ化され、今回は「ノイタミナ」初の実写ドラマとして放送される。

 1話「入学」は、入学したばかりの沢木が、先輩の美里薫と川浜拓馬につかまって怪しげな倉庫に連れて行かれる。そこには、大量に噴き出す日本酒の敵・ヒチオ菌と、謎の物体をむさぼり、菌にまみれた樹教授の姿があった……というストーリー。

 見どころは、作者の石川雅之さんと相談し、キャラクターそっくりな人を選んだというキャスト陣。主人公の沢木は中村優一さん、先輩の美里はネットで「そっくり」と話題になっていたお笑いコンビ「笑い飯」の西田幸治さん、川浜はお笑いコンビ「バッファロー吾郎」の木村明浩さん、ボンデージファッションの遥は加藤夏希さんが演じる。

 さらにドラマではずっと画面にいて、ペットのように愛らしいCGで表現された菌にも注目だ。沢木にまとわりつく麹カビのオリゼー、倉庫から噴き出す大量のヒチオ、「かもしてころすぞ」としゃべる「O-157」など、キャストに負けぬ個性派集団。「汚い」と誤解されがちな菌だが、ドラマではその愛らしさに考えが変わることうけあいだ。

 フジテレビで毎週木曜深夜0時45分(初回のみ深夜1時)から放送。
タグ:もやしもん
posted by 九郎 at 19:29 | Comment(0) | TrackBack(0) | ドラマ

2008年01月06日

のだめカンタービレ in ヨーロッパ(第ニ夜)

「のだめカンタービレ」マングース・ボックスのだめカンタービレ スペシャルBEST!
いよいよ第二夜ですね。
交響曲7番を聞くと胸が躍ります!

話は前夜と打って変わって途中がとんでもなく重かったですね。
深刻なシーンの途中なのにエッフェル塔から落ちるのだめが笑えましたがw
全体的な構成は上手く纏まっていたと思いますが、シュトレーゼマンが出るシーンだけ日本ロケなのか微妙に浮いていた気がします。
あと、合間合間に入るSオケの皆様のシーンは割愛しても良かったのでは?

キャストは一夜・二夜通して大半が違和感無く合っていましたね。
もっさりしてないフランクや初期の濃さがないターニャ、ヨーダと表現していたが、どう見てもオビ・ワンなオクレール先生もあれはあれでアリかと。
昨夜書き忘れましたが、片平もアリキリの石井さんで良かったです。
片平ジャンプを見事に再現してましたよ!
シュトレーゼマンはアレな部分が益々アレな感じで良かったww
いちいち弾き飛ばした食べ物がグラスに入る演出は地味に面白かったw
ああ、孫Ruiは兎も角、母親は妖怪かと思いました。
片桐はいりさんは良い女優さんですが、なんか違うかな?と思いましたヨ。

総評ですが、のだめのドラマは今回も成功だったと確信しています。
この原作はクラシックという題材がベースである以上、映像化する事によって相乗効果を発揮する良い例です。
無駄に原作付きドラマが次々と放送される昨今、良質の原作でもそれを生かしきれていない数多のドラマの中で、飛びぬけて群を抜いた出来であると思います。
…まぁ、結局クラシックが素晴らしいんですがww
自分も世の大半の方々と同じくクラシックには疎かったのですが、この作品を通してクラシックの良さを確認出来ました。
時を経た現代でも新しく聞ける音楽が多いですよね!

原作との違和感を拭い切れない方もいらっしゃると思いますが、それでも、『クラシックってスゴイ!』と世の中に訴えかけて、それを見事成功させたこの作品に対し、私は惜しみない賞賛を贈りたいと思います。

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2008年01月04日

のだめカンタービレ in ヨーロッパ(第一夜)

「のだめカンタービレ」マングース・ボックスのだめカンタービレ スペシャルBEST!
久しぶりののだめドラマですね!〇(≧▽≦)
少々ブランクがあるものの、ドラマの雰囲気を壊さないクオリティは流石の一言。

まぁ、最初に気になった事はフランクの部屋のリボルテックよつばが気になって仕方ねぇww
次に着ぐるみプリごろ太の生足が逞しすぎてマジ怖えぇ。
スネ毛生えてたヨw

話は全体的に割愛気味なものの、2時間少々という枠の中で上手く纏めていたし、全体的な流れは原作ファンにも違和感の無い出来ではないだろうか?
何より、外国編のウリであるコンクールの見せ方は良かった。
枠をたっぷり取って丁寧に聞かせてくれたのはプラス要素だったかと。
コンクールの空気が画面から伝わってくる為、時間を忘れる位見入ってしまいました。

心配だった言葉の壁は日本人キャストと吹き替えで上手く見せていたし、敢えて途中で字幕廃止するというのは正解でしたね。
違和感の排除に上手く成功していたと思います。

一方、外国というロケ地に関わらずも、のだめらしさは失われておらず、殴る・首締める・身代わり人形が宙を舞うという期待を裏切らない演出ww
通電もアリでしたねww
さり気無くDカップに拘る千秋なんか原作では噴出しにすら納まってないにも関わらず、あれだけ強調してくれると原作ファンとしてはニヤリとしてしまいますww

明日はサン・マロののだめコンサトや孫Rui登場等で益々楽しみですね!!
今日のオンエアの出来が良かったので期待が高まります!!


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2007年10月16日

仮面ライダー電王(36話)

CLIMAX-D 仮面ライダー電王 モモタロスCLIMAX-D 仮面ライダー電王 ウラタロス仮面ライダー電王 VOL.3

一週遅れで36話レビューです。
冒頭のツボ押しモモタロスに軽く親近感覚えてしまった九郎です。

桜井は過去の自分に(自分の存在が消えてしまうリスクを冒してまで)ゼロノスをさせていたんですね。
そこまでして彼が守りたいものとは?
また、彼が何故、時の運行に関わるようになったも興味が尽きないですね。

そして、ハナのパンチ力や威圧力がチビサイズになっても換わらないのも興味が尽きないwww

チビハナといえば、今回私服が出ましたが、衣装が違うのに変わるとハナというより子役ゲストにしか見えなくて困る。
きっとロリファンには受けただろうがww

今回、ライナーフォームが初登場しましたが、頭のパンタグラフ的なアンテナ(?)が、めっさヘボいです。
ちょっと変身期待したのですが、あれさえなければ及第点でしたのにw
変身シーンですが、非常に頑張ってる感が溢れていましたが、都合3分程棒立ちで見てくれていたイマジン2体にまず感謝して欲しいものです。

あと、変身がオーナーの計らいという事ですが、やはりデンオウベルトはデンライナー、ひいてはオーナー管理下のアイテムなんですね。

次回、イマジンの司令塔が出るという事で、展開が最終局面へ向かってきてますね!
モモタロス達4イマジンとの繋がりが希薄になるという事は未来への希望が出てきたという事。
即ち、モモタロス達との別れを示していますからね。
今回の仮面ライダーシリーズは最終回泣けそうな予感一杯です(T▽T)

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2006年12月26日

ドラマ:のだめカンタービレ(Last Lesson)


<今週の一言>
え、それで終わり?

最終回は流石に連ドラらしい展開ですね(^-^;)
原作+オリジナルを上手くまとめて、良い終わり方だったと思います。

登場人物達も殆どが原作のイメージを壊す事の無いキャストで、矢張り原作もある程度納得出来たのではないでしょうか?
最後まで存在感の無かった大河内君だけ可哀想でしたがww

しかし、今回の福岡ロケはかなり良かったですね。
原作と全く同じ場所が出てきたので、原作も現地取材をしてたのでしょうね(^-^)
あと、のだめの家族(特にヨーコ)がものすごくイメージバッチリで思わずニヤニヤしてしまいましたw

最後のコンサートは『ここから始まり、ここから終わる』的な感じで、感動を誘いました(ちょっと泣いたww)が、なんか『?もう終わりなん?』みたいな終わり方でしたね。
そこまで綺麗に完結せずに、もう一波乱(のだめぶっ飛ばされオチとか)あって終わても『らしい終わり方』で良かったのではないでしょうか?

■ドラマ総評■
私的には昨今の原作付きの中ではかなり成功の部類だったと確信しています。
特に普段親しみのない『クラシック』というジャンルで、原作ファン以外の層を開拓した功績は大きいものでした。

普段聞かない音楽でも、視覚と合わさるとイメージの強いものになる。
そして、原作ファンはさらに原作のイメージとダブらせた上で音楽の良さを再認識出来る(私の様に題名で音楽が浮かばなくても、ドラマで理解出来る)
実際、色々な音楽をドラマを通して聴いて、気に入った曲が何曲もありました。
前回の様にクラシックの一部を、似ている曲と取り違えるという技巧は原作の取材の奥深さを思い知るに至る部分でもあります。
寧ろ、原作を読んでいながら、そんな奥深さを気づきもしなかった自分が情けないです(=´、`=)ゞ

あと、原作はやや曖昧な表現をしている部分が多々あるのですが、そこを分かりやすく解説しているのがドラマの良い点の一つでした。

結果、クラシックブーム到来。
のだめは大ヒットドラマとして、良い功績を残したと言っても過言ではないでしょう。

これからDVDも出るでしょうし、まだご覧になってない方にはオススメします!
独特の漫画的なノリもありますから、トレンド的なものを求める方には微妙ですが、単純に楽しいドラマを渇望されている方は是非ご覧になって下さい!!
キャストとドラマのスタッフの方々、お疲れ様でした!
とても楽しく拝見させて戴きました!ww

次回は特番(パリ編)を期待していますw(キャストとか凄い大変なんでしょうが……)
まぁ、これだけ人気ならあってもよいではないかと。
アニメやるから、ないかも??w

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2006年12月20日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson10)


<今週の一言>
…すごい存在感ね(主に頭)

通電キタ━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━!!!!
なんかバチバチしてた!!wwww
(密かに楽しみにしてた)

今回はのだめのコンクルがメインでしたが、矢張り原作の分かりにくい表現を分かりやすくしているのは良い点ですね。
そして絵では見えてこない音楽が、絵と供に聞けるのは凄い!
何が凄いといえば、やはり今日の料理でしょう!!wwww
あんなゴージャスな音色の今日の料理は聞いた事ねぇ!!ww
のだめの耳コピー能力恐るべし!!(*´Д`)=з
原作やと、思考が止まる時だけかと思ったんですが、『作曲してやがる』って時にこの音楽が来るとはww
千秋はこの長寿番組を見た事ないから、そういう表現を使った、とみていいんですかね?(^-^;)

どうも最終回は福岡の実家(のだめを育んだ菌床)も行くが、R☆Sオケのラス+シュトレーゼマンも出るらしいですね。
原作ファンも及第点を出せる様に、上手くまとめてくれると嬉しいのですが(^-^;)


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2006年12月12日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson9)



<今週の一言>
頭デケぇっ!!( ̄□ ̄;)


千秋・飛行機克服&のだめコンクール出場の話に加えて、今回からオリジナルが入りましたね。

千秋の壮絶な買い物シーンはなかなかイケてましたねww
原作より見事な買いっぷりだw
その後の、のだめの『コンクルでます!!宜しくお願いしマス!!』ってシーンも可愛かったのですが、上野樹里は白目剥くのがヘタだなぁ、とww
原作に忠実ではありますが(^-^;)

まぁ、今回はオリジナルに向けての導入部なので、ミルヒーが帰って来たり等の色々な要素が入る訳ですが、そんな事は忘れてしまいました。
だって、悠人くんの頭が余りにもデカかったのでwwwww
ヤッバッッッ!!テラワロスwwww
インパクトどんだけ強いんだかww
彼のインパクトで今回の話の内容が7割方記憶から飛んでしまいましたヨw

それさえ無ければ、真澄ちゃんの左ハイキックがインパクト抜群だったんですがw

まぁ、何にせよ、後2回でどういうエンディングに持っていくか楽しみデス!!(^-^)

関係ないですが、ドラマののだめ公式サイトで豊原功補さんのインタビューが掲載しているのですが、TOPの更新履歴が江藤耕造役:江藤耕造さんにインタビューになっている件についてwww
(2006/12/12 pm11:00現在)


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2006年12月09日

「のだめ」に沸く音楽業界 ドラマ化で人気に拍車



asahi.comより抜粋。

音楽大学を舞台に天才肌の女子学生が音楽道を突き進むマンガ「のだめカンタービレ」のヒットが、音楽業界に思わぬ風を吹かせている。
単行本16巻は1800万部を売り上げ、タイアップCDや演奏会の企画が相次ぐ。10月にフジテレビ系で始まった連続ドラマも視聴率18%前後(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と好調で、「のだめ現象」に拍車をかけている。

のだめ様々です」と喜ぶのは、「のだめ」を意識したプログラムも組む名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏事業部主任、吉川功さん。
どの演奏会も問い合わせが増え、聴衆が気軽に楽団員の楽屋を訪れるようになった。
「演奏家を特別な存在でなくし、見事にクラシック音楽の底力を示してくれた」と話す。
今後も中高生とのジョイント演奏会など、新しい企画を仕掛けていく予定だ。

新日本フィルハーモニー交響楽団は、ドラマ開始直後、定期演奏会のチケットがいきなり完売した。「週初めの月曜、しかも大きなサントリーホール。
この条件で、前売りが全部売れたことなどなかった」と広報の関顕治さん。

ドラマに演奏で協力している東京都交響楽団も「定期演奏会でも、プログラムにドラマに出てくる曲がある日とない日ではチケットの売れ行きが格段に違う」(守屋新アクティング・チーフ・プロデューサー)という。

◇着オケもヒット

 「のだめ現象」を象徴する曲が、ドラマの冒頭で毎回流れるベートーベンの交響曲第7番だ。
新日本フィルが携帯電話で曲を配信する「着オケ」で、初回放送直後から1カ月間の7番のダウンロード数は、その前月の約20倍に急増。
都響も来年2月に演奏するが、約2000席の会場で、すでに残席100を切った。
通常なら5割売れれば御の字の時期にもかかわらず、だ。

 ドラマ曲を収録したCD「のだめオーケストラLIVE!」は20万枚(11月30日調べ)売れ、クラシックCDとして初めてオリコンチャート初登場7位に。
今月下旬には、4〜5月に東京で開かれる音楽祭「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)」とのタイアップで音楽コンテストなどが開かれる。

 固定ファンに守られていたクラシック音楽の硬派なイメージを突き破った「のだめ」は、聴衆の新規開拓が大命題の音楽業界にとって、まさに「救世主」的存在だ。

 「のだめ」連載中の講談社Kiss編集部、三河かおりさんは、「自分が周囲からどう見られているかを気にしすぎて疲れることが多い今、自分たちの音楽に真剣で、周りにどう見られようと気にしない個性的な登場人物たちに癒やされる人が多いのでは」とヒットの理由を分析する。

 アイドル評論家の北川昌弘さんは「『ハチミツとクローバー』など芸術系大学を舞台にしたマンガが今、注目されている。
普段足を踏み入れないが、面白いことが満載に違いない――。
そんな夢のある現実逃避を提供してくれる場所なのかもしれない」と話す。

さらに今回のブームを決定づけたのが、一晩で膨大な数の人が見るドラマの力。

 ドラマの「ブラックジャックによろしく」を手がけたTBSの伊與田(いよだ)英徳プロデューサーは「通常なら重厚すぎてドラマから浮きがちなクラシック音楽を、堂々と真正面から聴かせる環境を巧みに作り出している。
してやられた、という感じ」と評価する。

 84年の映画「アマデウス」のように、音楽を題材にした作品はブームを起こしても音楽業界からはブーイング、ということも多いが、「のだめ」はファンを自称する専門家が少なくないのも特徴だ。
音楽評論家の畑中良輔さんも「音楽をしている人の感じがよく出ている」と、毎回リアルタイムでドラマを楽しむ。

◇父親世代も納得

 大阪大助教授の伊東信宏さんは「『のだめ』は若者向けのドラマだが、旧来のファンがクラシックに求める教養主義をも、うまく薄めて温存している。
また、その見せ方がおちゃめだから父親世代のファン層もくすぐる。
そのあたりの呼吸が絶妙」と語る。

 「クラシックへの『入り口』として、『のだめ』は決して的はずれではない。ここからは音楽業界が、そのファンをさらに深みに引きずり込む番です」

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2006年12月05日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson8)



峰T欲しいww

先週に引き続きR☆Sオケ編です。
清良や黒木くんらがコンクールでの不調をR☆Sにぶつける姿がよく描けていましたね。
てか、峰と清良が付き合い始めるのが唐突な感じですね(^-^;)
(なんか行きずりな臭いしかしない…)

菊池くんがネット上の写真でボロボロだったのが笑えましたww
いや、彼は菊池君に見事にハマッてますよw

ハマッているといえば、黒木くんも理想的にハマり役なのではないかと。
オーボエ協奏曲のシーンなんか、凄くカッコ良かったし(^-^)
先週も書きましたが、やっぱりオーボエ協奏曲はいいですね!
あの華やかさなオケの音からオーボエの音色に切り替わると、グッと世界へ引き込まれる。
あの音色が脳内全てに響き渡り、心地よい懐かしさすら覚える。
ちょっとワタクシ、ハマり気味かもしれませんねww

そして、ミッチー動きすぎwww
佐久間以上に内面世界を表現しとるじゃないかww

オケシーンは文句なく良かった!
音楽も良いが、のだめの泣きが凄くリアルで、こちらも感動してしまった。
なんというか、流石女優だな、と。
湯船で溺れながら白目剥ける玉木も俳優だな、とww
(あの人、白目剥きが好きらしいが…)

催眠術シーンはもう少しスラッと進めてくれればもっと感動したのだが、変にのだめらしさを出していたのが気になりましたね。

そういえば、のだめ後の『SMAP×SMAP』でも上野&玉木がゲストで出てましたね(^-^)
上野の舌足らずな喋りは天然なんですね。
素もなかなか良いのではないかと(ややバカっぽいが)
玉木はいい人扱いでしたが、『おしゃれイズム』ではとんだドSぶりをフルに発揮し、かなりのダメ人間っぷりでしたがw
やはりドラマが始まると、イメージを大切にしてるんですね。

全11回なので、次回からかなりの端折りとオリジナルが入ると思われますが、原作ファンでも納得出来る『のだめらしい』終わり方を期待したい処ですね(^-^)


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2006年12月01日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson7)





<今週の一言>
マジギレのだめ怖ェェ!w

今週はR☆Sオケ結成話ですね(^-^)
峰&清良の『結婚ー!』『離婚ー!』はちょっと楽しみにしていたんですが、そんな壮絶に殴らなくてもww
しかも今回は峰が二回も殴られてるしww
(しかし、よく人形が出演するドラマだなぁww)

オーボエ協奏曲というのは良い曲ですね。
初めて聞いた曲ですが、優雅で優しい旋律のベースのオーボエの音が乗ると、とても華やかで素敵な曲になり、聞いていて癒される曲です(*´Д`)=з
ピンクのモーツァツトになってからは少しアレンジ(カンタービレ?カデンツァ?)が入るので、ちょっと華やかさが増して、ピンクっぽく仕上げているのがポイントですねww
オーボエの音って澄んでいて、それでいて、どこか懐かしい、安心出来る様な音色ですね(≧∀≦)

ハリセンレッスンの話は原作の雰囲気をしっかり伝えていて、良かったです。
てか、キレのだめがすげぇ凄みで怖かったんですがww
別キャラだよ、あれw
ハリセンレッスンでは特に、挟まるハリセンと『……丸腰や…』と懐を見せる場面が爆笑でしたww
のだめの『ぜったい、なぐんない』って言い方可愛かったですねw

ミッチーは今回大活躍(?)でしたねw
最初はキャラが違うので、『佐久間、ミッチーでは合わないんじゃねーの?』とか思っていたんですが、あの自分ワールドの繰り広げ方はミッチーと共通する点でもあるし、あれはアレで良いな、と納得w

ドラマは色々な話を端折っている分、ムリに飛行機の話を絡めてきましたね。
懐中時計は既にのだめが持っているので、矢張り原作どおりに話が進むのでしょうね。
しかし、どこで話を区切るのでしょうね?
留学まで話を持っていくのでしょうか?
次回のR☆Sオケコンサートが楽しみですヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃


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2006年11月14日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson5)



<今週の一言>
マングースキター!!

松本人志の結婚報道があったり、マングースが登場したり、と騒がしいLesson5でしたねw

今回は仮装Sオケの話ですが、真澄ちゃんのコスが本当に意外と似合ってました(笑)
でも、何かっていうと『ジーク・ジオン!』ていってんのに、連邦軍のコスは駄目なんじゃないかとww
若さゆえの過ちか坊やなのか、意外と気に入ってましたがw
あと、マングース出ました!!
オープニングなんかのマングースとは出来が違いますが、あの手作り感が出たくったり感が素晴らしい(≧∀≦)
マングースの説明は流石にしてくれなかったかww

仮装Sオケのラプソディ・イン・ブルーはかなり良かった!!
私はそれ程音楽に詳しい訳ではないので、原作を見て、ピアニカによるアレンジや音楽全体のイメージが把握出来ていなかったのですが、実際に演奏を見ると曲のチョイスとそれに対するアレンジが素晴らしく良い!!
千秋の解説が実に的確で、『ピアニカのパート訳等の曲のアレンジが良く、カッコイイ』でしたね。
Sオケ独特のバスを回転・バイオリンを上げる等のパフォーマンスもさながら、仮装による全体の空気作りが曲とマッチしていて、感動出来ました!

余談ですが、「交響曲第7番第1楽章」は着うたのクラシック部門で3週連続1位で、クラシック楽曲では驚異的な3万ダウンロードを突破したそうでw
クラシックの良さがのだめ効果で恐ろしく上昇してきたそうですね!

で、佐久間さんがなんでミッチーなんですか?w
イメージが違う感じですが、自分ワールドを繰り広げるという点では似てますね(^-^;)
あの佐久間表現はミッチーは違和感なくこなしてくれる事ではないかとw

次回はのだめが凹む話ですね。
楽しみにしています(^-^)

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2006年11月06日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson4)


<今週の一言>
…みんなジャガイモ…みんなジャガイモ…

今週ののだめは前半コタツ、後半Sオケでしたね。
しかもかなり強引にコタツの話を混ぜてくるとはww
こたつの安息感がしっかり・わってきて、
@手の届く処に物を置く。
A動かないからゴミが溜まる。
B故にのだめ部屋の状態になる。
という構図が良く表現出来ていたのではないかとww
で、時間の関係で敢え無くこたつ編終了。
(あのこたつ布団欲しいデス…)

後半はSオケ定期演奏会完結編。
演奏会のあのオーバーアクションは実際にマンガで見るよりドラマで見た方が素晴らしくカッコ良かった!!ww
バイオリンを上げるだけでなく、コントラバスをクルッと回すのがかなりイケてたのではないかと!!(*´Д`)=з
例えクラシックに必要なくても、演奏しているのも見て聞いているのも人間なのだから、拘らず楽しく。
譜面通りではなくとも、心を動かすアートを表現する。
これは凄く良い事だと思います。
のだめが最後泣いてしまう気持ちが分かりましたよ。
ちょっとクラシックで感動するとは思わなかったので(^-^;)
音の深みに関してはプロに劣るものの、表現力というレベルではのだめオーケストラは決して悪くないですね。

そういえば裏軒の『打倒Aオケラーメン始めました』の文字は伊武さん(峰パパ)の手書きだそうですねww
最後はくす袖ではなく、微笑みながらクリームソーダにアイスをカポーンとして欲しかったww

毎回エンディングを見ていて思うのですが、『ラプソディ・イン・ブルー』をいい尺で纏めているなぁ、と感心。
あのGIF感覚の絵と凄くあっていて、コミカルな部分を上手く抽出していますよね(本当は14分位あるのに)
のだめがミルヒにスカートヒラヒラさせてるとこがオキニですww


最近、上野のだめの『ぎゃぼー!!』もかなり馴染んできて、すっかりのだめっぽくなってきたので、この先上野樹里さんの女優生命がちょっと心配だったりww

次回はいよいよマングースとエリーゼ(今回のミルヒの携帯の着信画面が怖い感じでしたねww)登場なので期待が高まります!!ヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

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2006年11月01日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson3)


<今週の一言>
ブー子、クオリティ高けぇww

遅れましたがLesson3見ました。
楽しみにしてるのに、ビデオで録画しちゃうと『いつでも見れる』って安心感で逆に見ないもので(=´、`=)ゞ

まず冒頭でミルヒーを殴ってるシーンなんですが、あれは絶対正拳が喉に入ってると思うんですがwww
身長差所為ですねw

話の方は、清良がAオケ指揮になってたり、大河内君がただの可哀想な人になってたり、と、これからどういうラストに持っていくのか注目したい処です。
そういや、大河内君が後頭部をコントラバスで直撃されたシーンはリアルに痛そうでしたねw
(ドラマオフィシャルHPで大河内君の打倒千秋への道とかいうコラムが出来て増したww)
今回は動画速度を変える手法で殴られシーンを表現してましたが、全部とても痛そうで良かったですww
個人的にはスローで殴られるのも好みなんですが(^-^;)

初登場・桜ちゃんはちょっとキャラがロリロリしすぎかと思いますが、『歩くコントラバス(妖怪コントラバス)』をちゃんと表現していた点が素晴らしかったです(^-^)
桜ちゃんの自宅のギミックもかなり凝っていて笑えましたよねw
いや、回転する壁よりこっちの方が隠し部屋らしくて素敵です。
(ピアノの音で反応するあたりがツボw)

毎回楽しみにしていますが、今回頑張ったのは何と言ってもご飯を貪っている表現が凄まじかったサエコ(桜)ですね(*´Д`)=з
次回も楽しみにしています(^-^)


あ、いつの間にやらアニメのだめの公式サイトが出来ていて、プリごろ太のアニメが見れる様になってますヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃
いや、プリごろ太のアニメすげぇ出来だっっ!!!( ̄□ ̄;)
ドラえもん仕立てで凝りすぎだろう!!ww
(アニメののだめが今から期待出来ます♪)

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2006年10月25日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson2)


仕事で視聴が遅れましたが、遅ればせながらドラマのだめ2話目の感想。

人形が多用されるドラマだなぁ、と感心ww
(殴られ・吹っ飛びシーン)

相変わらず千秋様の滑舌の悪さに辟易しつつ、のだめののだめっぷりに感心してましたw
千秋はこう、もう少しクールな感じが欲しい処。
薄ら笑い・半笑いの玉木宏的オレ様キャラは少しイヤミな感じに見えなくも無い…

一方上野樹里的のだめはかなり完璧ラインを進んでいますね。
まさかとは思いましたが『オナニープレイっていうんだ!』って台詞までキッチリこなすとはww
表情もちゃんとのだめのヘンさを表現してますし、見た目の可愛さもバッチリで、素敵です(^-^)
(のだめのピアノ柄トートも持ってますねw)

ティンパニーの真澄ちゃんも良い感じですネw
千秋様LOVEキャラがしっかり出来てますし、回想シーンからアフロがポンッ!って生えるエフェクトは秀逸でしたねw

シュトレーゼマンは相変わらず『シュトレーゼマン』というより『竹中直人の新キャラ』に見えますが、徐々に慣れていくでしょうw

関係ないがブー子とソーセージが原作の絵に激似なんですが(爆笑)

原作にない表現や細かいネタも楽しみの一つで、魚屋の魚が水槽に投げ込まれて泳いでましたね(^-^;)
あ、その後の裏軒の中華が美味しそうでしたw(腹ヘリ)

この作品は演出やテンポを大事にしていて、視覚面とクラシックの音楽で世界観に引き込む。
昨今、優れたアニメやドラマは数多くありますが、この製作法は作品を熟知しており、原作ファンが『こうであったらいいなぁ』と望む形態の選択肢の一つである事は間違いないですね。

個人的にも久々にハマり気味のドラマなので、次回も楽しみデス☆

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posted by 九郎 at 01:56 | Comment(0) | TrackBack(3) | ドラマ

2006年10月16日

ドラマ:のだめカンタービレ(Lesson1)


周りの感じでは『余り期待していない』みたいな空気でしたが、なんのなんのw
以外と良い出来ではないかと。
特に最初のプラハロケとは対極的なちゃちさの飛行機(見えるピアノ線付き)がいい感じでしたw

■キャストについて

まず、千秋の滑舌悪いのと、声が微妙な気が…(^-^;)
雰囲気ももう少し知的な空気が欲しい処。
あれでは粗暴な空気しか見えてきませんね(そのうち慣れる…のか??)

のだめはかなり満点の域w
原作で超重要な殴られ(突っ込まれ)シーンもスローを使い、いい演出でしたし、『ぎゃぼー!』なんかの奇声もちゃんとしてましたねww
見た目ものだめらしくて可愛いし、ピアノデザインのトートバッグもちゃんと持っていてポイント高かったですよ〇(≧▽≦)。

峰・彩子・ハム等他の方々もしっかり原作の感じが出ていましたが、どうしてもシュトレーゼマンの見た目だけは違和感がw
あれはああいうキャラだという認識で見るしかないですねw
でも、ああいう変人ぶりは竹中直人さんの得意とする処ですので、演技なんかは良かったです。
てか、黒木君(青緑)が出ないのは納得行かないなぁ(;´Д`)
彼、いい味出してるのになぁ(o>_<)o

■作中音楽について
やはりプロの演奏によるクラシック音楽は素晴らしいですね。
途中で何回か流れていた『プロコフィエフ作バレエ組曲「ロミオとジュリエット」第2組曲Op.64tar「モンタギュー家とキャピュレット家」』はどうしてもソフトバンクの『予想外デス』のCMのイメージが…www
EDの『G.ガーシュウィン作ラプソディ・イン・ブルー』は絵のコミカルさと相俟って素敵なEDでしたねヾ(≧∇≦*)〃ヾ(*≧∇≦)〃

■ドラマ全体について
のだめ部屋の完全再現はかなり良かったw
あのイクラやとぐろ巻きカレーやぷりゴロ太食玩まで再現するとは…(ゴクリ)
関係ないがのだめ部屋で蝿取り草のデカいヤツが蠢いていたんですが、それは原作をも超えた超進化なのではww
ゴルゴ13みたいなうさぎも気になったw

あと前述しましたが、殴られシーンのスロー効果は抜群!
千秋が白目剥いていたのが怖かったデスヨw


■一話目の総評

とりあえず継続視聴決定w
私は口を酸っぱくしても言いたい事があります。
原作付きというものは少なからず原作ファンの弾圧が厳しいものです。
それはドラマに限らず映画・アニメなんかもそうです。

ただ、何かしらのメディア化した時点で、原作に忠実である事が著しく難しくなります。
アーティスト(監督・作者等)そのものが違うからです。
アーティストが違うなら表現も違うし、枠や時間等という規制の中で『如何に見る側に伝えれられるか?』という勝負なのです。
正にそれは指揮者が違えば音楽も変わるという事と一緒なのです。

原作の表現や忠実度が高い作品は確かに面白いし、見ていてニヤリ出来ますが、それが全てかというとそうではなく、原作をベースにした新しい作品がどこまで面白いか?という事も必要なのではないでしょうか??

過去に原作にアレンジを加えて成功した例は沢山ある訳ですし、これはTV作品としてちゃんと楽しめそうだと私は判断しました(^-^)
(確かに作品に対する許容量というのは個人差がありますので、なかなか統一見解には至らない訳ですが…)

原作の作品が面白いだけに、どういう方向で話を進めていくのか楽しみですね(^-^)
次週にも期待大です!
とりあえず早くマングース早く出て来い!!ww

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posted by 九郎 at 23:13 | Comment(0) | TrackBack(2) | ドラマ
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