先日、制作が発表された「マクロス」シリーズ待望の最新作「マクロスF(仮)」。
8月18日(土)に日本青年館で行われた「マクロス25周年記念ライブ-MACROSS 25th Anniversary Live‐Minmay meets Fire Bomber」にてスタッフ・歌姫キャストが発表となりました!
マクロスシリーズ25周年記念として製作される『マクロスF』(仮)のヒロインのランカ・リー役に中島愛(めぐみ)さんが選ばれた。
中島さんはこの春からビクターエンタテインメントが大型オーディション企画として行った「Victor Vocal & Voice Auditionマクロス”新作の歌姫(ヒロイン)オーディション」を通じて今回の役を射止めた。
中島さんは茨城県出身の18歳、今回の発表があった8月18日にはオフィシャル・ウェブサイトもオープンしている。
また9月からはブログも開始する。
物語の重要なファクターとなるヒロイン役が決定したことで、新作マクロスの製作にもさらにエンジンがかかることになるだろう。
今回の発表が行われた「Minmay meets Fire Bomber」は、そのタイトルの通り、初代マクロス『超時空要塞マクロス』のヒロイン、リン・ミンメイ役の飯島真理さんや『マクロス7』に登場したロックバンドFire Bomberのバサラの歌を担当した福山芳樹さん、ミレーヌの歌を担当したchie kajiuraさんなど出演した。
初代マクロスの飯島真理さんから今回の新マクロスの中島愛さんまで、新旧のマクロスの音楽陣が揃う豪華なライブとなった
「マクロス」シリーズにおいて歌は常に、番組の最も重要な要素のひとつとなっている。新マクロスの内容は、まだほとんど明かされていないが、こうしたイベントやオーディションを通じて、最新作もまた音楽が主要なテーマになることが感じられる。
また、『マクロスF』(仮)の制作はサテライトが行うほか、音楽には『マクロスプラス』の音楽を担当し高い評価を受けた菅野よう子さんが担当することも決まっている。菅野さんは、現在、アニメ音楽で最も人気のあるアーティストの一人である。
■ STAFF
原作:河森正治・スタジオぬえ
総監督:河森正治
監督:菊地康仁
シリーズ構成:吉野弘幸
ストーリー構成:河森正治
キャラクターデザイン:江端里沙・高橋裕一
音楽:菅野よう子
アニメーション制作:サテライト
■ CAST
ランカ・リー:中島愛
河森正治さんだけでも名作の予感なのに、菅野よう子さんが参加するとあれば見逃す訳にはいかないでしょう!
続報もこれからチェックしていきますので、ご期待下さい!!
■関連URL■
マクロス オフィシャルウェブサイト