太宰治の『人間失格』といえば、自殺未遂、薬品中毒…3枚の奇怪な写真とともに渡された睡眠薬中毒者の手記に、克明に描かれた陰惨な半生。
太宰治の自伝であり、遺書でもある作品ですが、それが、『DEATH NOTE』の小畑健の絵により爆発的に売れているとの情報が入っております。
話としては太宰治の自伝であり遺書である、彼の最後の作品ですが、それが小畑先生とのコラボレーションにより、より格調高い世界へと誘われていくのでしょうね。
まぁ、ぶっちゃけ絵人気がブレイク最大の要因なんですが。
絵だけでなく、太宰作品の世界もこの機会に堪能して欲しいですね(^-^)