


今回は「あさき夢見し、酔いもせず…」後編です。
教団本部へ再び潜入する黒と黄。
監禁された志保子から教祖アルマの居場所を聞き出す黒。
かつての恋人と7年ぶりの再会を果たした黄は、同僚を殺害するに至った経緯を聞きだそうとする。
イブニングプリムローズの雨霧はアンバーの命を受け、現われた黒と対峙する。
そして、教祖アルマは黒に語る。
契約者と人間の違いとは何かと。
その問いかけに黒は……。
その頃、黄は組織の命に従って、志保子に銃を突きつける。
>演劇をやっている所為か表情は良く変わる、と黄に突っ込まれるシーンがありましたが、実は初めから契約者で、黄との事が全部演技だったら…とか考えたら凄く怖くなってきました(=´、`=)ゞポリポリ
…なんてことを前回書いたら、実はそうでした…orz
今晩は、九郎です(熱中症気味)
結局、磯崎が殺されたのは理由があったんですね。
その選別の為に黄に近づき、黄に本気になってしまった(?)
アルマは『精神的に合理的になった人類の進化型』という表現をしましたね。
殺して奪うというのは原始から繰り返されてきた人類の業であり、法等の精神論が出来た現在でも真理として残る現代に突如生まれた根源の具現化とでも言おうとしたのでしょうか?
黒は『契約者は夢を見ない』というのが持論でしたが、どんなに精神的合理性が発達してても、行き着く先は矢張り夢なのではないでしょうか?(あえてこの部分を夢と言わず目的と捉えると、黒の持論になる)
人はどこまで進化しても成すべき目的=夢なのではないでしょうか?
黄は長年の誤解も解けたのだし、志保子と幸せになって欲しかったです。
志保子も、対価を払い終わった後だったから、合理的判断で黄を救う手段を選んだのでしょうね。
それでも、人の行動は理屈で図れない事の方が多いんですけどね。
契約者としての進化が呼んだ不幸と言えば良いのでしょうか?
せめて、最後は黄に酔って欲しかった。
何もかも忘れる位に。
次回からいよいよラストに向けての話らしいですね。
アフレコも残り一話らしいですから、いよいよ大詰め。
コードギアスみたいに続編は…望み薄いでしょうね(^-^;)
(個人的にはコードギアスよりDARKER THAN BLACKの方が好きなんですが)
見逃す事なくラストまで見届けたいものです!(・∀・)ノ
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