人気映画シリーズ「デスノート」のスピンオフ(外伝)映画「L(仮題)」(中田秀夫監督)のヒロインに、300人以上の候補者から天才子役といわれた女優、福田麻由子(13)が抜擢されたことが9日、分かった。
人気コミックを原作に昨年6月、11月公開の前後編で興収80億円超えの大ヒットを飛ばしたシリーズ“第3弾”。今回は人を殺せるノートを手に入れた天才大学生ライト(藤原竜也)の宿敵で、ユニークな奇才ぶりを発揮した天才捜査官L(エル)=(松山ケンイチ)が主人公。
福田は劇中で起こる事件の鍵を託される謎の少女・真希役。Lが真希を守らなければならない事態に巻き込まれ、物語が展開する。
今月1日に埼玉県白岡町で撮入し、約2カ月間の予定で撮影中。
オリジナルストーリーのため製作側の方針で、これ以外の具体的内容は封印されている。
監督の要望で髪を大胆に約20センチカットしてボブヘアに変身し、撮影に臨んでいる福田は「嬉しい気持ちと不安な気持ちが両方。でもやるからには楽しみながら精いっぱいやりたい」と気合の熱演を見せている。
福田を演出した中田監督は「髪を切ってもらったのは、聡明さや清潔感を強調したかったから。意志の強さが現れるキリッとした瞳が魅力。子役の枠を抜け出た女優としての感受性、表現力のシャープさに惚れ込みました」と手応え十分の様子だ。
福田麻由子といえば、女王の教室でもかなり良い演技で、主人公・神田和美(志田未来)の友達にして最初の味方・進藤ひかるを好演していたので、期待がもてます(^-^)
最近はちびまる子ちゃんなんかにも出ているらしいですが、全くチェックしてなかったので、映画の方で久々にチェックしたい処です☆
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『スピンオフ L』公式サイト