以下、まんたんウェブ様より抜粋。
人気特撮ドラマ「仮面ライダー電王」（テレビ朝日系）のバトルシーンで使われた楽曲を集めたミニアルバム「Perfect-Action～Double-Action Complete Collection」が7日発表されたオリコンシングルチャート（8月13日付）で2万5000枚を売り上げ、6位に入ることが明らかになった。
オリコンによると、特撮ドラマのBGM集がトップ10に入るのは極めて異例という。
仮面ライダー電王は、佐藤健さん（18）が演じる不運続きの主人公・野上良太郎が「電王」となって、電車「デンライナー」で時空を旅しながら侵略者「イマジン」と戦うというストーリー。
「モモタロス」ら仲間のイマジンに憑依（ひょうい）されることで電王の「フォーム（姿）」が変化するという設定が特徴で、憑依後の声を関俊彦さんや鈴村健一さん、遊佐浩二さん、てらそままさきさんの人気声優4人が担当することでも話題を呼んでいる。
アルバムには、バトルシーンのBGMで流れる「Double-Action」を、主演の佐藤さんと4フォームのそれぞれの担当声優が歌うバージョンと、各フォームの名ぜりふ入りバージョン、カラオケなど計13トラックを収録。
モモタロスがユーロトランス、ウラタロスがスカ、キンタロスが演歌、リュウタロスがヒップホップのアレンジになっている。
発売元のエイベックスでは「10位以内に入ったのは予想外。4人の人気声優の楽曲が1枚で楽しめる豪華さが受けたのではないか」と話している。
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