<今週の一言>
え、それで終わり?
最終回は流石に連ドラらしい展開ですね(^-^;)
原作+オリジナルを上手くまとめて、良い終わり方だったと思います。
登場人物達も殆どが原作のイメージを壊す事の無いキャストで、矢張り原作もある程度納得出来たのではないでしょうか?
最後まで存在感の無かった大河内君だけ可哀想でしたがww
しかし、今回の福岡ロケはかなり良かったですね。
原作と全く同じ場所が出てきたので、原作も現地取材をしてたのでしょうね(^-^)
あと、のだめの家族(特にヨーコ)がものすごくイメージバッチリで思わずニヤニヤしてしまいましたw
最後のコンサートは『ここから始まり、ここから終わる』的な感じで、感動を誘いました(ちょっと泣いたww)が、なんか『?もう終わりなん?』みたいな終わり方でしたね。
そこまで綺麗に完結せずに、もう一波乱(のだめぶっ飛ばされオチとか)あって終わても『らしい終わり方』で良かったのではないでしょうか?
■ドラマ総評■
私的には昨今の原作付きの中ではかなり成功の部類だったと確信しています。
特に普段親しみのない『クラシック』というジャンルで、原作ファン以外の層を開拓した功績は大きいものでした。
普段聞かない音楽でも、視覚と合わさるとイメージの強いものになる。
そして、原作ファンはさらに原作のイメージとダブらせた上で音楽の良さを再認識出来る(私の様に題名で音楽が浮かばなくても、ドラマで理解出来る)
実際、色々な音楽をドラマを通して聴いて、気に入った曲が何曲もありました。
前回の様に『クラシックの一部を、似ている曲と取り違える』という技巧は原作の取材の奥深さを思い知るに至る部分でもあります。
寧ろ、原作を読んでいながら、そんな奥深さを気づきもしなかった自分が情けないです(=´、`=)ゞ
あと、原作はやや曖昧な表現をしている部分が多々あるのですが、そこを分かりやすく解説しているのがドラマの良い点の一つでした。
結果、クラシックブーム到来。
のだめは大ヒットドラマとして、良い功績を残したと言っても過言ではないでしょう。
これからDVDも出るでしょうし、まだご覧になってない方にはオススメします!
独特の漫画的なノリもありますから、トレンド的なものを求める方には微妙ですが、単純に楽しいドラマを渇望されている方は是非ご覧になって下さい!!
キャストとドラマのスタッフの方々、お疲れ様でした!
とても楽しく拝見させて戴きました!ww
次回は特番(パリ編)を期待していますw(キャストとか凄い大変なんでしょうが……)
まぁ、これだけ人気ならあってもよいではないかと。
アニメやるから、ないかも??w
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のだめバッグ大ブレイク中デス!!


■関連URL■
二ノ宮知子公式サイト
フジテレビ・のだめカンタービレ ドラマ公式
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