放送開始から11年の歳月を経て、前作では明かされる事のなかった新たな真実を全4部構成で描きます。
新たな世界観、新たな展開、新たに登場するキャラクター、そして新たなエンディング。
旧劇場版『THE END OF EVANGELION』から10年目となる2007年初夏、シンカ・カイシンした新紀元のエヴァへ。
公開スケジュール(予定)
『エヴァンゲリオン新劇場版 前編 REBUILD OF EVANGERION:01』(仮題/90分)
○2007年初夏ロードショー
『エヴァンゲリオン新劇場版 中編 REBUILD OF EVANGERION:02』(仮題/90分)
○2008年陽春ロードショー
『エヴァンゲリオン新劇場版 後編+完結編 REBUILD OF EVANGERION:03、04』(仮題/45分×2)
○2008年初夏ロードショー
謎の敵・使徒に立ち向かう少年少女3人の成長物語に加え、ちりばめられた数々の謎や伏線で爆発的人気を集めた同アニメシリーズ。
テレビ東京で平成7年10月4日から翌年3月27日まで夕方に放送されたが、最後の25話と26話の製作が間に合わず、主人公の精神世界を描いて終了。
平成9年3月に公開された劇場版映画も製作が間に合わず、未完のまま公開された。
同年7月に完成版が公開されたが、ファンの間では不可解ともいえる結末に賛否両論が沸騰した。
こうしたブームを背景に、この2本と10年公開の1本を合わせた映画3部作の興収は計45億円に上り、関連グッズも驚異的な売り上げを記録。
結末をめぐるネット上でのファンの論争は、現在のネット掲示板「2ちゃんねる」を作り出すきっかけにもなった。
一方、同アニメのヒロイン、綾波レイのフィギュアなどが東京・秋葉原を中心に出回ったことからオタクたちが集まり、秋葉原が現在の“オタク都市”の顔を持つようになったともいわれている。
庵野監督は、想像以上の反響に戸惑い、これまで続編の製作を避けてきた。
だが、10年の歳月が過ぎる中で徐々に考え方を変え、「きちんとしたラストを提供したい」と完結編の製作を決意。同映画の大月俊倫プロデューサーも「ファンの間で消化不良で終わっていたラストに半分答えつつ、半分いい意味で裏切りたい」と新たなラストを描くことで、現在まで続く論争に決着をつけるつもりだ。
前・中・後編はテレビシリーズ(全26話)の24話までを中心に、登場人物の設定、背景などを3分の1以上変え、新作カットを付け足して大幅リニューアル。
完結編は完全なオリジナル版となる。
絵コンテは「日本沈没」の樋口真嗣監督が担当。
「エヴァンゲリオン 新劇場版 REBUILD OF EVANGELION」のタイトルで、今月中旬から本格的に製作が始まる。
矢張りあのTV版EDと映画版EDは賛否両論を呼び、大多数の人は頭に『?』を抱えつつも、その当時における高いクオリティと、実験的とも言える計算された構成に高い評価をつけ、現在でもその手法は多くの作品の中に根付いています。
10年を経た現在でも漫画は連載、レイ・アスカのフィギュアや関連グッズの勢いは留まる処を知らない、正に『生きた伝説』の記録を随時樹立しつつあります。
数多の作品がこの作品を踏襲し、追い抜こうと切磋琢磨したものの、矢張りコピー作品ともいえるモノがオリジナルを超える事は無く、正に時代の最先端を切り拓いた作品と言えるでしょう。
その作品が再度映画化、新しいEDを迎えるとなれば、社会現象は必死!
チェックしない手はないかと思います!!
これからも当店では、映画化の情報を随時お伝えして行きますので、どーんとみすいっと!!w
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